新政
秋田県・新政酒造
一皿の中には、食材、出汁、塩味、香り、温度、火の入り方、そして食べた後の余韻があります。
酒も、銘柄や評判だけで選ぶのではありません。料理とともに口にした時、食材の持ち味がどう見えるのかを考えます。
酒が前に出すぎれば、料理が見えにくくなる。料理に寄せすぎれば、酒が本来持っているものが失われる。
どちらかを消すのではなく、料理と酒、それぞれの輪郭が自然につながるところを探します。
日本酒も、甘い、辛いという言葉だけでは選びません。
米、水、麹、造り、熟成、温度。それぞれの違いによって、香りや旨味、口当たり、余韻は変わります。
出汁の余韻をどう受け止めるのか。魚や野菜の香りをどう支えるのか。料理と重ねた時に、その一杯がどのように働くのかを見ます。
冷たい酒が合う時もあれば、常温や燗によって料理とのつながりが深くなる時もあります。決まった形にはめず、その日の料理と酒の状態を見て整えます。
酒だけの印象を残すのではなく、料理と酒をともに味わった時間を残す。そのための一杯を選びます。
記載の銘柄の季節のお酒をご用意しております。掲載しているのは、現在の取り扱いの一部です。
秋田県・新政酒造
静岡県・磯自慢酒造
山形県・高木酒造
青森県・西田酒造店
兵庫県・山陽盃酒造
新潟県・葵酒造
同じ葡萄から造られたワインでも、土地、造り手、収穫された年、熟成の時間によって、その表情は変わります。
酸、果実、香り、温度、時間の重なり。その一つひとつを見ながら、出汁や魚、野菜、炭火の香り、その日の料理の流れに合う一本を選びます。
有名な銘柄だから選ぶのではなく、その日の料理とともに飲む意味があるかどうか。
料理にワインを当てはめるのではなく、料理とワインの双方を見ながら、その日の塩梅を考えます。